事例

頚椎・頸髄損傷/脳挫傷・身体的高次脳機能障害(中途障害者)(30代 男性)

状態

自立生活を目指して、施設に入所しながら自宅での生活を一部実践していた。それまでは、日中の短時間の支援を細切れにしか受けられず、母の負担も大きかった。また、今後『一人暮らしがしたい!!』という夢を叶えるには、重度訪問介護がない地域から出て、都会に行かなくてはならない…などハードルは高かった。本当に夢は叶えられるのか…なかなか先に進めず心が折れそうになっていた。

サポート

夜間の支援にて、就寝介助~起床介助までサポート。母は夜間休めるようになり、親子の関係性も良くなってきた。1年後、24時間重度訪問介護が認められ、『一人暮らしがしたい!!』という夢をみごとに実現した。

効果

『死にたい』とよく言っていた言葉は聞かれなくなり、笑顔で冗談を言う時間が増えた。散歩に行きたい!あそこのあれが食べたい!母との時間も持ちたい!今では好きな時に自分で電話をかけたり、一つ一つ夢を叶えている。『俺は失ったものを数えるんじゃなくて、経験してきたことを数えて生きていく!!』これからも彼の夢を支えていきたい。