72歳ALS患者様、穏やかな自宅生活を叶えたのは「介護保険」と「重度訪問介護」の併用

2026.05.25

「医療的ケア」と介護保険の併用が実現したALS患者様の穏やかな生活(ユースタイルケア)

2018年、Y様が転倒される事故がありました。病院から多属性ニューロパチーと診断されましたが、ご自身の症状から診断結果に違和感があり、「どうもおかしい」と, もどかしい日々を過ごしていました。検査を続けたところ、翌年には慢性炎症性脱髄性多発神経炎と診断され、さらに翌年の2021年に順天堂病院でようやく、ALSと診断されました。

同年に、気管切開、胃ろう造設をして入院生活を送っていましたが、自宅で暮らしたいという気持ちが強くなる一方でした。
しかし、気管切開や胃ろうの影響で、呼吸や食事のためには常時、痰の吸引などの「医療的ケア」が必要です。通常の「介護保険」による訪問介護スタッフの支援だけでは、自宅で暮らすことは難しい状態でした。ケアマネージャーさんと医療的ケアが可能な事業所を探す中で、当社ユースタイルケアの「重度訪問介護」に出会い、お声がけいただきました。

現在では24時間365日、当社で在宅ケアを提供しています。
72歳になられたY様はご自宅で、好きな音楽を聴いたり大好きなお食事を召し上がったり、週に1度外出支援にて近所を散策されたりして、穏やかな毎日を過ごされています。

ユースタイルケアでは、全国4500名を超える介護スタッフ全員が「重度訪問介護従業者養成研修統合課程」を修了し、喀痰吸引や経管栄養の医療的ケアを行うことができます。また、介護保険(訪問介護)と障害保険(重度訪問介護)を組合せて支援提供を実施することも可能です。

これにより、Y様への支援では、多数のスタッフが短時間ごとに入れ替わる必要がなく、落ち着いてしっかりとサポートすることができています。

Y様への具体的な支援実例は次の通りです。

担当:AさんBさんCさんDさんEさんCさんFさん
重度訪問介護9:00~18:009:00~21:009:00~18:009:00~18:009:00~21:009:00~18:009:00~18:00
介護保険18:30~19:3018:30~19:3018:30~19:3018:30~19:3018:30~19:30
重度訪問介護19:30~21:0019:30~21:0019:30~21:0019:30~21:0019:30~21:00
担当:GさんHさんHさんIさんJさんGさんHさん
重度訪問介護21:00~6:0021:00~9:0021:00~6:0021:00~6:0021:00~9:0021:00~6:0021:00~9:00
介護保険6:00~7:306:00~7:306:00~7:306:00~7:30
重度訪問介護7:30~9:007:30~9:007:30~9:007:30~9:00

【「重度訪問介護」でのサービス(障害福祉サービス)内容】
排泄介助、食事介助、服薬介助、口腔ケア、体位交換、
居室清掃、外出支援
医療的ケア(喀痰吸引、胃ろう経管栄養)

【「訪問介護」(介護保険)でのサービス内容】
排泄介助、食事介助、服薬介助、口腔ケア、体位交換

私たちはこれからも、利用者様の願う「自分らしい暮らし方」を全力でサポートします!

※「ユースタイル通信 2025秋号」よりリライト


難病や重度の障害により在宅生活に不安や困りごとのある方は、いつでもご相談ください。

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